時事ネタ PR

心がショック過ぎる時の人は、何かをしている人としている人の二通りいる

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

つい先日、日本が誇るアニメーション制作会社の一つである京都アニメーションが謎の男に襲撃されて、火災が発生して建物の大部分が焼けると言う状態になったニュースを目にした人は多いでしょう。

普段からアニメを見ていた人にとっては大変ショッキングで、仕事も何も手に付かなくなってしまった人も多かったようです。

特にアニメを見ていない人でも、そのスタジオのアニメ作品を見たことがある、または知っている程度の人でも、かなりの人が衝撃を受けたのは間違いないようです。

この事件が起きた頃、色んな人がTwitterでその時の心境などを呟いていましたが、大多数の人は放心状態に陥っていました。

何をやっても手が進まないし、無理してやっても思い通りに進まなかったりしていたと思うのです。

かと思えば、そんなことを考えないように思考しないようにするために、無意味な程に動いて何かをしていた人もいるかも知れません。

何かをしていないと無駄に色々考えこんでしまうので、その状態にならないように身体を動かしていたと考えられるのです。

人は、何か凄く心が押し潰されそうなことが身近に起きた時、何もできなくなってしまう人と何かをしていないと落ち着かない人の二通りが存在しているので、どうしようもない状況なのに色々動いてやってくれている人は何も感じていない考えていないのではなく、何も考えたくないからだと思って欲しいですね。

そうして、どちらかの行動をして心を落ち着かせることができないと多分、人は平常心をなかなか取り戻せないと思うのです。

とても悲しい事件が起きてしまって、心も身体も思い通りに動かないと感じている人は無理せずに、情報と心の鎮静化を待つと良さそうです。